5May
洗顔と肌の保湿の関係は、たいへん密接なものだといえます。
肌の保湿はスキンケアとして意識すべきことなのですが、気を配るようにしたいのは毎日の洗顔のことです。
みずみずしい肌は、正しい保湿ケアができていなければ、いくら高価な化粧品を使用しても手に入れられないものなのです。
肌のうるおいは水だけではないのが、肌の保湿というものです。
保湿ケアには肌に水をつけてもならないものです。
清潔な状態に肌を保つことができて初めて、保湿成分も肌に浸透しやすくなるので、肌の保湿ケアには正しい洗顔が重要だといえます。
肌が洗顔後につっぱったり、乾燥でカサカサになっては、いくら汚れを落とすためとはいえ本末転倒です。
乾燥すると人間の肌は、硬くなってゴワゴワし、しわやシミが代謝が鈍くなることでできやすくなってしまいます。
ぬるめの湯を使い、肌をこすらずに優しく顔を洗うことです。
洗顔料を手にとってしっかり泡を作って、皮膚を包み込むように洗いましょう。
洗顔後は肌が乾かないうちに保湿成分入りの化粧品でしっかりとスキンケアをします。
保湿成分が配合されているスキンケア用品は色々販売されていますので、自分の肌質に合うものを選んでください。
おすすめなのは、洗面器に熱い湯を入れ、バスタオルで頭をすっぽり覆った状態で洗面器の蒸気を顔にあてるという保湿ケアの方法です。
肌表面のスチームによるケアは毛穴が開くので保湿成分もしっかり浸透しやすくなります。