6Feb
健康増進、疲労回復、美肌や美白、ダイエットなど、様々な目的の元に健康食品やサプリメントが店頭に並んでいます。
サプリメントは、毎日の食事では不足しがちな栄養素を手軽に摂取できます。
携帯に便利で下ごしらえの必要がないので、とても便利に使えます。
薬草やヨーグルトや豆腐など、いわゆる体にいい食品のことを、健康食品として思い浮かべる人も少なくないのかもしれません。
実のところ、カプセル型、錠剤、粉など様々な形のサプリメントも健康食品と見なされています。
健康食品というのは、成分や働き、安全性などが正式には認められてはいません。
便宜上、栄養補助食品やサプリメントという名称が用いられています。
健康食品のサプリメントも、現在では食品のカテゴリに含まれています。
薬や保険機能食品のように、効果や効能などを表示ができないのです。
そう聞くと、サプリメントや健康食品は避けた方がいいのかという印象を持つ人もいるようです。
けれどもサプリメントや栄養補助食品からの栄養摂取を全てとは考えず、食事から栄養を得ることを重視しましょう。
体に必要な栄養を補給する上でとても便利なサプリメントや健康食品ですが、時には思わぬ弊害が出ることもありますので、過信しないように付き合っていきましょう。