13Jan
ブラックリストに名前が載ると、融資の難しさはどの程度になるものでしょう。
返済が数月単位で遅れて事故情報となった場合、以後5年に渡ってその情報は保存されています。
公的な情報である破産者であることは、7年~10年は残ります。
つまり、一旦ブラックリスト入りした人でもその後問題を起こさず安定した収入を確保していれば、10年ほどで融資可能な状態になります。
時期が至れば信用情報機関の情報は削除されます。
どのくらいで情報が消えるかはそれぞれで差がありますので、確認するといいでしょう。
ブラックリストに名前が載った状態といっても、融資が受けられない他は普通の生活と変わりません。
日々を送っていれば、10年はすぐに過ぎ去るとも考えられます。
個人信用情報機関で管理されている情報は、一定の手続きを踏むことにより個人でも知ることが可能です。
身分証明が可能な免許証や保険証を提示すれば、信用情報会社から信用情報が開示してもらえます。
信用情報は郵送で送ってもらうことも可能ですので、くわしい手続きについては聞いてみてください。
これまで事故情報が登録されるようなことをしていないのに審査に通らない時など、自分の信用情報をチェックすることが可能です。
ブラックになっても完全に融資が受けられなくなるわけでは無いといえます。